平原綾香 「Jupiter」
注目頂きたいのは、彼女の高音域の出し方であるとK.Kさんは言います。
勿論、ファルセットの効かしもかなり上手い!
けれど、そもそも、彼女の持ち味は、例音域から中音域にかけて…。
それでいて、高音域は“ミックスボイス”という手法を使い、ファルセットと中音域をうまくミックスさせ、更にウイスパー気味に歌うというかなり高度な技を駆使しています。
勿論、こういう歌い方は一朝一夕になるものではない…。
なので、地道に様々な曲を歌いこなした後、こういう楽曲にもチャレンジして綾香ちゃんの歌唱法をマスターして欲しいと、K.Kさんは言います。
是非、チャレンジしてください!
Superfly 「タマシイレボリューション」
この曲は、ソウルファンクの要素もありつつ、ロック、ブルースのテイストがかなり強い、実に難易度が高く、音楽性も高い、すばらしい楽曲!
K.Kさん曰く、JPOPにこういった楽曲が登場するとは夢にも思わなかったとのこと!
ジャニス・ジョップリンを彷彿させるようなロックテイストでありながら、雑ではなく完成度もかなり高い!
こういう楽曲を歌いこなす女性シンガーもそうそういないと、K.Kさん!
ということで難解なリズム、複雑なピッチとテンポを掴みながら、凄まじく圧倒するパワフルな歌い方をマスターすべくこの曲を歌いこなしてほしいとのこと!
是非、チャレンジしてみてください!
絢香 「I believe」
絢香ちゃんといえば、♪“三日月”や♪“にじいろ”などゴキゲンな大ヒットナンバーもありますが…。
様々な要素を兼ね備えたこの曲が、最も、難易度が高く、複雑とK.Kさんは語ります。
実力派シンガーの彼女がこの曲で見せる様々な工夫…。
音域コントロール、ピッチコントロール、リズムの乗り方、グルーヴ感の出し方など…。
それらがマスターできればかなり歌唱力が上がるかと!
是非、チャレンジして、マスターしてください!
ホイットニー・ヒューストン 「アイム・エヴリー・ウーマン」
洋楽のヴィンテージ女性ボーカリストとしてホイットニーが選ばれることに異論はなかったのですが、まさかこの曲をK.Kさんが選ぶとは意外だったというのが、筆者の本音!
選ばれた理由は、まさに1から4のすべての要素が必要とされ、実にパワーとテクニックが必要とされる、実に音楽界最高峰の隠れた名曲であるとK.Kさんは語ります!
もともとはルーファース時代のチャカ・カーンの名曲!
けれど、ホイットニーが歌うことで、より洗練され、よりパワフルに、より素晴らしい楽曲へと進化したといいます!
ホイットニーの歌う様々な名曲の中で意外な一曲ではありますが、是非、チャレンジしてみてください!
この曲をマスターすることで、かなりの実力の上乗せになるかも!
あなたの進化に期待します!