カラオケ上達方法

カラオケが下手になる!点数が下がる!歌が下手な人の特徴とは!?

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カラオケで下手になる!歌が下手になる人の主な特徴とは!?

 

 

皆さん、カラオケ情報サイト運営者のカラオケJINです!

今回はカラオケが下手になったと感じる方の特徴について書いていこうかと思います!

 

皆さんは最近カラオケの調子はいかがでしょうか?

もし調子が悪いなと感じるのでしたら、何かしらの原因があるかと思います

 

まずは、しっかりと調子が悪い原因を探っていき、そこから徐々に調子を上げていきましょう!

 

 

歌が下手と言っても、いろいろなタイプがある

 

基本的に歌が上手く聞こえないという状況になった場合、主に4つの原因があります

それでは紹介していきましょう

 

特徴1   音域が狭い

音域とは自分が出せる声の範囲のことであり、音域が狭いことで、高い声や低い声が上手く出せず、

歌が下手に聴こえてしまうパターンのことです

 

一般的な音域というのは、大体1.5オクターブから2オクターブと言われており、これは

男女差だけではなく、個人差も大きくなります

 

最近では高音域を歌うアーティストさんたちが増え、かなりの高音が要求される曲も少なくありません。

ですので、一般的な音域の方が高い声を出そうとすると、声が裏返ったり、音程が上下にブレたりして

不安定になってしまいます。

また、音域の狭い人ほど、無理に高い声を出そうとするため、喉を痛めてしまうことがあります

 

反対に、無理に低音域で歌おうとした場合でも、あまりにも低すぎて音程がとりにくくなることが

起こりえます。

 

 

 

特徴2      声量が不足している

歌い始めから最後まで、声が小さくほとんど一定で出しているので、音量に変化がなく、

メリハリ感が感じられない歌声になってしまっているパターンのことです

 

自分の中で、歌うことに対して自信が持てなかったりする方がよく陥るパターンですが、

実際はそうでも無かったりすることが多いそうです。

単純に歌うことに自信が持てず、どうしても声が小さくなってしまうことが多いようですね。

 

こういったタイプの方でしたら、音程やリズムはとれているのに下手に聴こえてしまいますので、

もったいないかと思います

 

 

特徴3      リズムに乗れない

リズム感を上手くつかむことができず、歌い出しから曲のテンポにズレて歌ったり、途中から歌う

テンポが早くなったり、遅くなったりしてしまうパターンのことです

 

音程が取れているのに、曲のメロディーラインからズレてしまうことが多く、音程までが外れている

ように聴こえてしまい、歌が下手に聴こえてしまうわけです。

リズム音痴の人は、曲の調子についていけなかったり、反対に曲の調子よりも進みすぎている

可能性があります。

 

また、1音1音高さは正確であっても、長さがズレてしまっていては、自然とリズムの方もずれていきます。

 

 

特徴4       音程がとれない

曲のメロディーを聞いて、自分なりに頭のなかで曲の音程を理解しているつもりが、

実際に歌ってみると、音がズレてしまっているパターンのことです

 

音程には、「絶対音程」と「相対音程」というものが存在します。

絶対音程はプロの音楽家に備わっているもので、曲を1回聴いただけで、

そっくりに同じ状態で再現することができることを指します。

 

もう一つの相対音程は、絶対音程ほど正確な状態で曲をとらえることはできませんが、

半音上げたり下げたりすることがきちんとできる方を指しています。

音程が取れないという方は、これができないのです。

 

 

トレーニングをすることで、自分の声の音域を上げよう!

 

音域が広い人というのは、高音から低音までを歌いこなすことができることを指します。

 

世界トップクラスの歌手には「7オクターブ」出せるかたも存在しますが、先程も言ったとおり、

一般的に出せるのは1..5オクターブから2オクターブであり、2オクターブ出すことができれば、

音域は広いほうだと思います!

 

音域の広さは人によって様々であり、低い方に偏っている人もいれば、高い方に偏っている人もいます。

こういった問題は、生まれながらにして持っている声帯の長さが違うことなどが原因だと考えられます。

ですので、それ自体を変えることはまずできません。

 

・低い方に偏っている人は、曲の途中で高音に切り替わった時に、音程がブレたり、

声がでなくなったりします。

・高い方に偏っている人は、低音になると声がこもってしまったり、音程がずれやすくなってしまいます。

 

どちらの場合も、音域が狭い曲なら歌い切ることができると思いますが、カラオケで歌うとなると、

定番の曲といったようなものは高音域の曲が多いので、カラオケに対して苦手意識を持つのも

無理ありません。

 

先ほど、音域は個々の生体の長さによって、ある程度決定してしまうと言いましたが、

声帯が長いと声が低くなり、声帯が短いと声が高くなるのです。

しかし、人の声帯を変えることはできません。

 

そこで! 今回はヘッドヴォイスやチェストヴォイスのトレーニングによって

音域を広げる方法を紹介していこうかと思います!

 

 

声が低い人でも高音域の曲が歌える!?

 

トレーニングを繰り返しすれば、声が低い人でも、高い音域の曲を歌えるようになります!

 

・ヘッドボイスの場合

まずヘッドヴォイスとは・・・・

ミドルボイスより、さらに声帯が薄く引き伸ばされ、さらに開閉運動を起こして振動する部分が減った

(1/3か1/4程度になると言われている)、ミドルボイスよりさらに高音が出せる状態で出す声。

ヘッドヴォイスでの練習方法は、頭頂部に軽く手を当てながら、「ド#(h)」の音で「ん~」

とハミングするという練習であります!

 

 

・ミドルヴォイスの場合

ミドルヴォイスとは・・・・

チェストボイスより、声帯が薄くなり、かつ開閉運動を起こして振動する部分が減った

(半分程度になると言われている)、チェストボイスより高音が出せる状態で出す声。

ミドルヴォイスでの練習方法は、自分の鼻に軽く手を当てて、「ソ#」の音で「ん~」と

ハミングする練習であります!

 

腹式呼吸で声は大きくなる

声が小さい人、つまり声量が少ない人はいくらマイクを通しても、弱々して聴こえてしまうものです。

 

せっかく正しい音程で歌い、リズムが取れていても、小さな声で歌っていては、あまり上手には聞こえないです。

では、どうして声を大きく出すことが難しいのでしょうか?

 

その原因を考えてみると、パワー不足であるかと思われます。

ここでまずは、発声のメカニズムを知っておく必要がありますので、紹介していきます!

人が発する声というのは・・・・

①,肺に蓄積された空気を吐く

②,その空気で声帯を振動させ、音をつくる

③,その音を口腔、鼻腔、咽頭などで共鳴させることによって増幅させる

という段階をたどっていきます

 

声が小さい人というのは、胸式呼吸や肩式呼吸をしていると言われています。

胸式呼吸や肩式呼吸を行っている人は、腹式呼吸を行っている人と比べてみると、

①の段階で空気を吸う量が少なくなるため、②の段階で大きく振動させることは難しいです。

そうなると、③の段階で十分に共鳴させることができず、小さくて弱々しい声になってしまうわけです。

 

自分で自由に息継ぎができる会話と違い、歌うことはそれぞれの曲によって息継ぎの場所が

決まっていたり、息継ぎの時間が短かったりすることも多く、より空気が不足してしまいがちです。

 

高音を出すときやリズムが早くなると、息が続かなくなって声がかすれたり、裏返ってしまうのは

そのためであると考えられます。

 

腹式呼吸がいい理由というのは??

腹式呼吸は、お腹を膨らませるように大きく吸うことで、横隔膜を下げて、肺を広げ、

多くの空気を取り入れることができます。

 

肺に多くの空気が入れば、腹筋や背筋で吐く息をコントロールすることができます!

そうすれば、声帯を十分に振動させることができ、音を共鳴させることもできます

 

慣れないうちは、上手に腹式呼吸ができないかもしれませんが、練習を重ねるごとに、

自然と腹式呼吸ができるようになると思います。

 

次のページで特徴3と特徴4の分析に入ります!!

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