さて、今日は楽しいカラオケの会をかえって盛り下げてしまう、行為、行動を分析し、歌ってはいけない曲!をピックアップして参りたいと思いますが…。
まずテーマとしては嫌われる歌い方とありますが…。
カラオケには、まず、暗黙のルールというものがあり、歌を歌う前にやってはいけない行為というものがあります….。
そこで、まず、やってはいけない、行為、行動について、触れて、嫌われる歌い方や歌ってはいけない曲などをピックアップしてゆきたいと思います。
まずは、やってはいけない、行為、行動について…。
男女別カラオケのNG行動ランキング(女性編)
筆者の友人、お仲間を対象に様々な男女それぞれ50名づつ、計100名に、「カラオケでされるとイラっとする行動は?」と聞いた際のアンケート結果からランキング付けしています。
男女それぞれのカラオケでの嫌われる行動をTOP5ずつご紹介していきます。
女性5位:男性が歌っているときに予習を始める
女性のNG行動ランキング5位は「男性が歌っているときに次の曲の予習をする」女性。
男性が歌っているのにイヤホンを耳に付けiPodなどで次の自分の番の予習をしたり、歌いたい曲がどんなサビだったかを確認する行動は男性からするとNG。
しかし、これ携帯全盛世代の若い世代によくみられる行為…。
筆者の同年代以上のおしとやかな女性の皆さんでは絶対見せない行為。
自分勝手にならず、人が歌っている時は、声援を送る!
それがカラオケにおけるルールです!
女性4位:昔を思い出し当時のことを語り出す。
ランキング4位は「曲に感情移入し過ぎて昔の思い出を語り出す」女性。
「あの時こうで・・・あんなことがあって・・・あの時を思い出す」といった感じに昔の思い出を語り出す行動を男性は「知るかよ」と思うとのこと。
男性は気になる女性の過去を知るのを嫌がったり、一気に印象が変わったりするそうなので思い出はなるべく自分の胸の中にしまっておきましょう。
尚、こういう行為は逆に多数の思い出を胸に秘めている、30代半ば以上、もしくは中高年女性…。
こんな行為は若い男性に嫌われるので、要注意!
女性3位:ドヤ顔でモノマネする
ランキング3位は「ドヤ顔でモノマネをする」女性。
「私この人に声似てるんだよね」と言って意識的に似せて歌うのを男性からすると実はNG。
「似てる!」と言わないといけない使命感がしんどいそうです。
特にライブでのMCや煽り(アリーナー!など)のモノマネが不評。
かといってモノマネは男性でも非常に多いので、本当に似ていて上手い自信があればモノマネしちゃうのも全然ありだと、筆者は思います。
要は、似ていないのに似ていると勘違いされ、ぶっ飛ばされると当然、周りは引きます!要注意!
女性2位:男性の十八番のときにトイレに行く
ランキング2位は「男性が歌うときばかりにトイレに行く」女性。
男性はカラオケでシレっとした顔をしながら「この曲でキメる!」と心の中で思っていることが多いです。
そんなときに女性にトイレに行かれると「えぇ~・・・」と思うらしい…。
まぁ、かくいう筆者もそう!
といっても生理現象なので1度くらいならOKだと思われますが、特定の一人の男性が歌うときばかりにトイレに行くのは絶対NG。
トイレに行くタイミングは平等に見極めましょう!
女性1位:携帯(スマホ)に夢中
カラオケで嫌われる行動、
女性ランキング1位は「スマホに夢中になる」女性。
男性にとってカラオケは女性へアプローチする場所でもあります。
なので自分が歌っているときにスマホなどをいじられると、かなりショックを受ける&テンションが下がるもよう!
特に「この曲を歌って!」と指定しておきながらスマホをいじりだすのは嫌われる行動ダントツ1位なので注意すべし…。
しかし、これは最近、年代、世代を問わず、かなり不快な行為…。
筆者はカラオケに行くと、必ず電源を切ることを心がけています…。
さて、ここで中間発表なのですが、アンケート結果によって、男女問わず歌ってはいけない歌の傾向が示されましたのでここで発表します!
歌ってはいけない曲の傾向上位5位
1位「失恋ソング」
失恋ソングに関して言えばやはりマイナーで暗い曲はやっぱりドン引き
2位 「しんみりバラード」
しんみりバラードは前後の流れを考えノリノリが続いている最中にこれはアウト!
3位 「マイナーソング」
ボカロやアニソン、マイナー過ぎて誰も聴かない曲を歌ってはやはり、NG!
筆者は大学時代、HiFi-Setの皆さんの♪“素直になりたい”という曲を歌って周囲にドン引きされました。
HiFi-Setを歌うなら、♪“卒業写真”や♪“海を見ていた午後”なら大正解…。
メジャーなアーティストの曲でも誰も知らない曲を歌うのはアウト!です。
4位 「一部しか歌えない曲」
一部しか歌えない曲…。これはありがち…。
サビしかわからない、頭だけしかわからない、Bメロ以降は迷走…。
こんな曲は歌ってはいけません。
場の勢いが削がれます!
5位 「異性が歌っている曲」
異性が歌っている曲…。
例えば、男性が、絢香の♪“三日月”を歌うのはNGで、女性が歌えもしないのにB’zなんかを歌うのはNG。
更に場を盛り上げようと、女性がテンポを間違えて、吉幾三の♪“雪国”を歌った時もアウトでした…。
いかがですが、皆さん、カラオケは選曲が命。
歌ってはいけない歌は必ずあり、それを避けて通るのが大人の流儀!
しっかり、守りましょう!
さて、最後は、男性のカラオケNGランキングに話題を移したいと思います。
男女別カラオケのNG行動ランキング(男性編)
男性5位:女性が歌っているときに地声でマイクを上回る
男性編、嫌われる行動ランキング5位は「マイクの音量以上で割りこんでくる」男性。
女性が歌っているときに一緒にノリノリになること自体はいいのですが、その地声が女性のマイクを上回る音量になってくると一気にNG行動に。
特にサビは要注意、通称「サビ泥棒」。
ですが小さめの声で優しくフォローする感じで合わせてあげると、逆に好感度アップなときもあるので頃合いを見計らいましょう…。
男性4位: 「サビしか知らないのに曲を入れる」
4位は「サビしか知らないのに流行りの曲を歌おうとする」男性。
流行りの曲、通称「モテ曲」を女性の前で歌うのは、期待値が上がってしまうためかなりハードルが高いです。
そんなモテ曲をなんとなくしか知らないのに歌おうとすると、「歌えないのかよ・・・」と冷められてしまうことが多いです。
流行りの曲で好感度アップを狙うなら、ひそかに1人で練習しておくようにこころがけ、事前の準備を怠りなく!
男性3位:「女性アイドルの曲を1人で熱唱」
ランキング3位は「女性アイドルの曲を熱唱する」男性。
好きな女性アイドルの曲を1人で歌うのは周りの女性からすると引いてしまう原因に。特に裏声で無理して歌うのはNGです。
ですが、女性アイドルが好きな女性も実は多いので「女性と一緒に歌う」という対策を講じれば、問題は回避できます!
男性2位:「料金プランの損得にうるさい」
嫌われる行動2位は「料金プランにうるさい」男性。
カラオケ入店時に店員に「今ならどのコースが一番得?」、「飲み放題は何杯で元が取れる?」などとしつこく聞くのはかなりのNG行動。
「さっさと部屋に入りたい」、「小さい男だな」などと思っている女性は多いです。
カップルならOKだったりしますが、男女複数人で二次会などでカラオケに行く場合は要注意!
男性1位:「マイクに口を付けて歌う」
男性が女性に嫌われるカラオケでの行動ランキング1位は「マイクに口を付けて歌う」男性。
女性は男性の歌う姿を普通に結構見ています。
女性は清潔感に敏感なので、マイクに口を付けて歌おうものなら生理的にNGになってしまうという女性が多いです。
マイクに口を付けて歌ってしまっても、「歌い終わった後におしぼりなどで拭く」といった行動をすれば逆に好感度アップの可能性もあります♪
さて、特集してきた、男女別カラオケでのNG行動ランキング、いかがでしたか?
やはり男性と女性ではかなり違いがあるようです。
カラオケではエチケットや気遣いを考えて皆で楽しむようにしましょう!
オトナの流儀、カラオケにおける暗黙のルール…。
これらを守ることで、楽しいカラオケの会が演出できます。
盛り上げるのもあなた!壊すのもあなた!
責任あるオトナの態度で、カラオケを楽しむ!
そんな風にカラオケを楽しんでくださいね!