【男性版】声が出ない人必見!カラオケで声量抑えて歌える歌いやすい曲はこれだ!
Skoop On Somebody 『sha la la』
Skoop On Somebodyの皆さんの楽曲は高音を主体とした、透明感の高い曲が多いのですが…。
お聴き頂いてわかるとおり、ボーカルのタケさんは、実に、肩の力が抜けた、無理のない歌い方をしています。
正直、彼はさほど声量があるほうではない。
マイク位置に気遣い、ブレス(息継ぎ)の場所にも工夫をこなし、ミドルボイスの声量の無さを、実にその巧妙で高いテクニックで補っている、すばらしいシンガー!
彼らの代表曲であるこの曲をピックアップしてみましたが、憶えやすいメロディと歌い易い構成に仕上がっているという理由からこの曲をピックアップ!
ぜひ、トライして、この曲を歌いこなせるようにチャレンジしてみてください。
ゴスペラーズ 『永遠に』
https://www.youtube.com/watch?v=ec5QzbX90c8
まさに声が命のゴスペルを母体とした、コーラスグループの代表曲。
彼らの場合、メンバー全員それほど声量が無いわけじゃない..。
けれど、決して無理して声を出していないから、実に優しい声に聞こえるというマジックが垣間見れるわけです…。
この曲で着目していただきたい点は、やはり、彼らの発声方法や、マイクコントロール、ピッチの取り方。
というにのも、無理して声をはらない、囁くようなウイスパーボイスを活かすには、リズムの取り方がより重要になってきます。
つまり、さほど、大きな声が出ないのであれあるほど、自身のリズムコントロールが実に重要になる。
こうしたゆっくり目のバラードこそ、リズムのキープが重要。
意識して歌ってみてください。
スキマスイッチ 「奏(かなで)」
メインボーカルの大橋卓也さん…。
彼も実に特徴のある声の持ち主ですが、決して声量があるほうではありません…。
更にこの曲は然程の音域を必要とされないので、意外かもしれませんが、割と低くて声が出ない人におススメの曲!
淡々と、サビの部分だけ張って歌えば完璧に歌いこなすことができます。
ただし、サビをきちんと歌い上げるためには、
前出の、ボイストレーナー兼ライブボーカリストのK.Kさんの教えを守り、“張り”のある声を出すことも必要!
難易度はさほど高くありませんので、練習を重ねれば、それなりの仕上がりまではもっていける筈!
是非、曲を聴き込んでマスターしてみてください!
安全地帯 「恋の予感」
Mr.ウイスパーボイスといえば、“あんち”のヴォーカリスト、玉置さん!
玉置さんは声量がないほうではない…。
ここでも着目していただきたいのは、サビに行くまでのAメロ、Bメロの歌い方…。
非常に囁くように優しく歌っておられます…。
そこをあなたにマスターしていただきたい!
まるで、夜のロマンスの後のピロートークのような、優しい囁き!
これこそが、囁くような声=ウイスパーボイスの神髄です!
決して、無理をしない。焦らず、ピッチを狂わせない…。
じっくりと腰を据えて歌う…。
そういう玉置さんの技を自分のモノにしてください。
井上陽水 「少年時代」
https://www.youtube.com/watch?v=0zb941Admo4
陽水さんも、声が出ない人ではない…。
実に透明感のある優しい声の持ち主!
学んでいただきたいのは、その優しさをいかすための工夫と、声の出し方。
やはり陽水さんも、無理をせず、どっしり構えて、自分のペースで歌っている。
ピッチを守り、丁寧に囁きかけるように歌っている。
そこがポイントです!
このポイントを守り、これからの季節にぴったりな、季節感のあるこの歌をマスターして、ぜひこの曲を選び、カラオケの会を盛り上げることに一役買ってください!
多くの人に歌い継がれ愛されている曲!
是非、マスターしてみましょう!
続きあります!