11月16日放送のTHEカラオケバトルに20歳のイケメン登場？？
THE カラオケバトル…。堺正章さんがオーナーを務めるゴージャスなカラオケボックスを舞台に、カラオケマシンの採点による熾烈な戦いを繰り広げる元祖カラオケ採点番組として、プロシンガーの発掘を行ってきました！
歴代優勝者は、七瀬りりこさん、鈴木杏奈さん、城南海さん、木山裕策さん、遠藤昌和さん、そして、本日特集する、林部智史さんなど、数々の実力派シンガーを生み出してきたわけです！
いわゆる、一般人が、カラオケを上手に歌うことで、スターダムにのり、脚光を浴びることを可能にしたこの番組では、バンドを結成しなくても、何かコンテンスに参加しなくても、ただ、歌を上手に歌うことさえできれば、プロへの道が開けてくるという実に画期的な番組であるといえるとも思います！
数々の実力派シンガーの中でも、最近、特に注目を集め、脚光を浴びているのが、林部智史さん！
今日は、彼の魅力について、ご紹介しようと思います。
林部智史さんの魅力とは？？
特徴的なのが、彼が歩んできたその足跡！2016年、2月にデビューしたばかりの新人ながら、ライブが完売する盛況ぶり。傍目には順風満帆な歌手生活にも映りますが、その裏では人知れず苦悩を抱え、もがき続けたようです。
「幼稚園の頃から歌手に憧れていたんです。でも兄も姉も進学校に通っていて、自分もその後に続くべきだと思っていた。ウチの家庭で『歌手になりたい』という選択肢は許されないと思い込んでいたので、家族にも友達にも歌手になる夢を語ったことはなかった。自分の中で封印してきたんです」とは本人の弁。
高校卒業後は看護の道を志して専門学校へ通いましたが、受け持った患者さんがお亡くなりになり死に心のバランスを崩し、挫折してしまった経験を持ちます。原因不明の高熱にうなされ、引きこもる日々が続き、同じくうつ病を経験した姉の助言で沖縄へ向かい、運気が変わったそうです！
「ひとり旅に戸惑いましたが、沖縄で気持ちが軽くなって、日本1周の旅に出たんです。思い返せば、行く先々でギターを弾く人に出会い、いつも笑顔で歌っていた。北海道の礼文島で歌っていた時、『（その歌声で）歌手を目指さないのは、おかしいよ』と言ってもらって、ようやく、心の扉が開きました」と…。
一念発起し、EXILEのATSUSHIらを輩出した音楽専門学校へ23才で入学。学費を稼ぐために、2年間、毎朝2時起きで新聞配達のアルバイトを経験。実力を発揮して主席で卒業するものの、その後は自ら、歌の道を離れてしまいました…。
「在学中に100以上のオーディションを受けても惨敗で、主席になっても、所属先も決まらない。
『歌はもう無理だった』と、見切りをつけたんです。
ただ、その時に恩師が『今は止めないが、“音楽がやめさせてくれない時”がきたら、進むしかない』と声をかけてくれていて。
卒業の翌年に『THEカラオケ★バトル』（テレビ東京系）のお話をいただいて、『あ、きたな』と、直感しました」
そうです…。
同番組では、番組史上初の連続100点を記録。ファンを獲得して、デビューの夢もつかみました！
「ひとりでも多くの人の心に寄り添い、ぼくの歌を届けたい。歌詞に込めた想いを伝えたくて、全身全霊で気持ちを込めて歌います」
熱き炎を胸に、27才の新人は歌の道をまっすぐに歩み始めたようです…。
林部智史さんの努力に憧れる秘密があった？？
苦悩や苦労を重ね、やっとつかんだ夢！
彼が経てきたその足跡に対して、多くの人が共感を重ねる。
彼の魅力ある歌声、そして、その人間性に多くの人が、応援の声を傾ける！
それが、彼のムーブメントが訪れている理由といえるのではないでしょうか？
夢を掴むのに、必要なのは、実力だけならず、運と努力！
ひたむきに歌う彼の姿に、多くの人が魅了された結果として、今の道が開けました。
カラオケバトルから、プロの歌手への道が拓けることに、その証を示した林部智史さん！
あなたにも、もしかすると、プロへの道が拓かれるチャンスが訪れるかも…。
ただし、そこには、ひた向きな音楽への思い、姿勢が必要とされます！
あなたも、林部さんを目指すならば、ひた向きな努力と夢への熱い思いを絶対に捨てないでくださいね！
筆者は、林部さんに続く、そんなシンガーの登場を心から期待したいと思います！
さぁ、あなたにも広がる未来への希望！
チャンスをつかむまで、ひた向きな努力を忘れないでください！
