カラオケでオススメのデュエット歌謡曲ってどんな曲かな〜??
さて、今日の特集ですが、筆者はこれからカラオケという文化が、シルバー世代、プレシルバー世代の一大エンターテインメントとなり、日本の国民的趣味として大きく広がりを見せることを期待しています。
かつて特集したように、健康面でもカラオケは見直されていて、ストレス発散や発声、姿勢の矯正等で実に効果もあり、医療費の節減にも効果的…。
ということで、今回は、若い皆さんではなく、筆者世代(1970年生まれ)以上の人をターゲットとし、これからカラオケを趣味にして歌いたいという方々のためにご夫婦や異性のお友達と一緒に歌える、わりと簡単な歌謡曲をピックアップしてみたいと思います…。
筆者が考える歌謡曲とは…。
- 1.ど演歌ではない。
- 2.70年代、80年代、ニューミュージックもそこに含まれる。
- 3.ムード歌謡や洋楽のカヴァー曲等の代表されるような、音楽性とオトナ同士のコミュニケーションが楽しめるような楽曲も含む。
ということで、幅広い視点から、歌謡曲に迫ってみたいと思います。
さて、改めて、今日の特集ですが…。
・カラオケDAMで歌える、カラオケを趣味にして歌謡曲を歌いたい!オススメのデュエット歌謡曲とは!を知ることができる。
・カラオケの奥深さと楽しさを理解でき、カラオケが楽しくなる。
・カラオケDAMで歌える歌謡曲デュエット歌うことで、ご夫婦やお友達との関係性が更に強まることができる
など、実りある時間を迎えることができるやもしれません!
是非、参考にしてください!
それでは紹介していこうと思います!
カラオケで歌謡曲を歌いたい!オススメのデュエット歌謡曲はこれだ!!
その1
五木ひろし&木の実ナナ 「居酒屋」
https://www.youtube.com/watch?v=WwNgV4z_lVc
演歌界の大御所、五木ひろしさんと大女優木の実ナナさんのデュエットによる、ロングヒットの名曲。
実はお二人、レコーディングは別々で、一緒に顔を合わせて歌う機会はテレビや数少ないステージでの共演でのことという意外なエピソードも…
演歌界の大御所と大女優の競演ということで、カラオケのファンの間でも長く歌い継がれてきた名曲!
これぞ歌謡曲!というムードとメロディーライン、歌詞がとても印象的な楽曲です。
さほど音域に関しても広くなく、リズムもいい意味で単調!
ということで実に歌い易くカラオケ初心者の方にもおススメの一曲。
しかし、木の実ナナさんの歌唱力の高さには度肝を抜かれた筆者!
是非、マスターしていただき、大御所&大女優の世界観を体現してください。
その2
冬が来る前に 「紙風船」
https://www.youtube.com/watch?v=6Mx2LhJAMpc
「冬が来る前に」(ふゆがくるまえに)は、日本のフォークグループである紙ふうせんが1977年に発表したフォークソング。
作詞は紙ふうせんのメンバーである後藤悦治郎、作曲はそのバックバンドのメンバーだった浦野直。45万枚の売上を記録した、紙ふうせんの最大のヒット曲である。
<出典:Wikiペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/冬が来る前に
60年代フォーク全盛の頃にヒットした名曲であり、プレシルバー世代にはなじみ深い青春ソング!
抒情的な詞とメロディが印象的で意外とカラオケでも歌い継がれている楽曲です。
フォークソングでありながらオーケストラアレンジが施されていて、非常に奥深く広がりのある楽曲なので、フォークというよりも、ポピュラーソングという印象を筆者は憶えています。
拡がりを大切にして、優しく歌い上げることで、きっと上手に歌いこなすことができるでしょう。
是非、マスターして青春のひとときの熱い思い出を蘇らせてはいかがでしょうか?
その3
鈴木聖美withラッツ&スター 「ロンリー・チャップリン」
https://www.youtube.com/watch?v=iEmVOmfZAZA
「ロンリー・チャップリン」は、1987年7月1日に発売された鈴木聖美 with Rats&Starの2枚目のシングル。
先行で鈴木雅之のシングル『Liberty』のB面として発表の後、アルバム『WOMAN』に収録され、リカットシングルされた。鈴木聖美と弟でラッツ&スターのリーダーである鈴木雅之のデュエットソングである。
<出典:Wikiペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロンリーチャップリン
この曲についてちょっと面白い逸話があるので、少しそれに触れておきたいと思います。
この曲のベースを担当したのが、「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」でベースを演奏された、故、藤井裕さん。
裕さんと筆者は交流があり、この曲の譜面を渡された時、“ジャーメイン・ジャクソンが1984年に発表したホイットニー・ヒューストンとのデュエット曲「やさしくマイ・ハート “Take Good Care Of My Heart”」あまりにも酷似していたので、盗作疑惑が沸き上がるのは確実だったので本当は演奏したくなかった。”とおっしゃっておられました…。
とにかく、わかりやすいメロディラインであり、正直、音域の広がりもないので、歌い易い楽曲の1曲。
お二人で歌うとその関係性が高まることは確実!
是非、マスターしてカラオケの時間を楽しんでください!
その4
葵司朗・日野美歌 「男と女のラブゲーム」
https://www.youtube.com/watch?v=F0vWv1IIpoI
この歌は、1986年に「タケダ胃腸薬21」(武田薬品工業)のCMで、武田鉄矢と芦川よしみの2人の歌唱で披露された。
「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズが話題を呼び大ヒットし、カラオケで一種の社会現象を巻き起こした歌である。作詞は魚住勉、作曲・編曲は馬飼野康二。
多数の歌手が歌った競作であるが、とくに有名なのは、日野美歌と葵司郎のデュエット(1986年12月21日リリース)、前述の2人のデュエットである。
<出典:Wikiペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/男と女のラブゲーム
鉄矢さんと芦川よしみさんのCMと、「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズが、まさに国民的な爆発的支持を受けた、不朽の名作!
しかし、今からこうしてレビューしてみると歌唱された、葵司朗さんと日野美歌さんの、その歌唱力の高さに筆者は舌を巻いてしまいます!
楽曲そのものの難易度はさほど高くありませんが、お二人の世界観を表現、体現するのは至難の業。
しっかり練習して、自分たち流に少しアレンジして、歌いこなすことをおススメします。
この曲を歌えば、周囲の皆さんもとても盛り上がることでしょう!
ぜひマスターしておきたい一曲です。
その5
橋幸夫・吉永小百合 「いつでも夢を」
この楽曲は第4回日本レコード大賞の大賞を受賞し、1962年、とりわけ高度成長期を象徴する楽曲となったほか、長い期間、日本国民に愛された楽曲として、人気を保っている。
また、長年に渡り各番組で流され、この楽曲へのリクエストも多い。そのため、発売当時まだ出生していなかった年齢層でも「いつでも夢を」はよく知られている。
<出典:Wikiペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/いつでも夢を
筆者としてリアルタイムにこの曲を知るわけではありませんが、国民的大スターであるお二人が「夢」について語った歌を歌ったことは、高度経済成長期の多くの人の夢を育み、育て、更にそれを実現させることに、大きな勇気を与えたすばらしい楽曲ではないか?
と筆者は考えています。
是非、もう一度、シルバー世代の皆さんに「夢」を取り戻していただきたいという思いから、筆者はこの曲を選びました。
リズム、メロディライン共に、歌い易い曲でもありますし、詞の世界もやさしさに包まれています。
是非、マスターして、お二人、お仲間で盛り上がっていただきたいと思います。
その6
ふたりの愛ランド チャゲ (feat.石川優子)
https://www.youtube.com/watch?v=7iD07PS82Tg
この曲は1984年に石川優子とチャゲが発売したコラボレーションシングル曲であります!
とても楽しげな感じの曲ですよね^ ^
夏の眩しさを感じさせるような曲調となっており、ふたりの歌声がマッチしているので、聴いていると、自然と楽しい気分になってくる曲だなと思いました!
歌ってみると、さらに明るい印象を与えられるかと思います(^o^)
歌詞の方も、夏らしい雰囲気を描いた恋心溢れる感じの内容ですので、明るい曲調に合わせて作られているなと感じますよね!
実際にカラオケに行った際に、この曲を選曲すれば、お互いに気分良く歌え、楽しい雰囲気を作ることができるかと思います!
是非、歌ってみてください(^o^)
その7
ヒロシ&キーボー 「3年目の浮気」
この曲は1982年にヒロシ&キーボーが発売したデビューシングル曲であります!
とても懐かしい感じのする曲ですよね^ ^
全体的に安定感のあるテンポで構成されており、互いに歌の掛け合いがうまくできているので、聴いていると、自然と曲の雰囲気に引き込まれるなと感じました!
歌ってみると、さらに落ち着いた印象を与えられるかと思います(^o^)
歌詞の方も、タイトルにある「3年目の浮気」に合わせて上手く表現されながら作られており、男と女のそれぞれの気持ちがよくわかる歌詞だなと思いました!
実際にカラオケに行った際に、この曲を選曲すれば、デュエットしやすい曲であり、互いに気持ちよく歌える曲だなと感じれると思います!
是非、歌ってみてください(^o^)
その8
平尾昌晃&畑中葉子 「カナダからの手紙」
https://www.youtube.com/watch?v=Vrs4wC1VMjk
この曲は1978年に平尾昌晃&畑中葉子が発売したシングル曲であります!
とても切ない感じの曲ですよね^ ^
全体的に落ち着いた感じの曲調で構成されており、二人の綺麗な歌声がとてもマッチしているので、聴いていると、自然と切なさが込み上げてくる曲だなと思いました!
歌ってみると、さらに大人っぽい印象を与えられるかと思います(^o^)
歌っている映像を見てみると、遠距離恋愛をしているような雰囲気を感じられ、切ない曲調に近い雰囲気を感じられますよね!
実際にカラオケに行った際に、この曲を選曲すれば、お互いに曲の雰囲気に浸りながら気持ちよく歌え、カラオケを楽しむことができるかと思います!
是非、歌ってみてください(^o^)